社内、外部研修の実施によって安全管理を徹底し、安全意識向上に取り組んでいます。
SAFETY 安全の取り組み
輸送安全マネジメント
道路運送車両法の保安基準を
遵守した安全な輸送
重量物の輸送は、大型トラック等の車両特性や点検・整備に関する正確な知識、道路状況等に適応した運転技術、気象把握などが必要であり、納入先ごとの遵守事項等の管理が求められます。荷主企業様に大きな満足を感じていただけるように、製品の高度化・大型化、品質管理の厳格化に対応した輸送や、コンプライアンスを遵守、安全管理を日々徹底しています。
GUIDELINES
輸送効率と環境整備を重視
「鋼材・電線輸送の
セーフティコンプライアンス」
重量物輸送は、一般的制限値を超える特殊車両を使用するため、特殊車両通行許可制度の取得と保安基準の遵守が必要です。そのため、走行状態の確実な把握、車両整備・点検、積付けによる固縛方法など、輸送における様々なステータスでの安全管理を行っています。
走行前の取り組み
車両整備・点検と
安全運転の取り組み
益枝興運産業では、徹底した安全点検と定期的な車両整備を行っています。運行の際には、必ず点検を行ってから走行します。また、車両に安全装置やドライブレコーダーを搭載し、企業様の荷物とドライバーの命を守るため、安全に運行いたします。
積付け・固縛の徹底
輸送における安全車両設計
電線輸送など不安定な長尺形状の荷物を、トラックボディの左右に積分けるときに、センターフック・センタースタンションを使用します。センタースタンションの使用により、間仕切りや荷固めの安定性をより強固にすることができ、企業様の鋼材・電線輸送を安全にします。
荷崩れ、横滑り、転倒の防止
重量配分と重心を考えて安定輸送を実現した積付け、固縛を行います。またコイルなどは、歯止めの高さや大きさを考えて、急停止時でのトラブルがないような安定した積付けを行っています。
走行時の安全意識
運転者の安全教育を徹底
交通事故ゼロに取り組むために、定期的にドライバーとの安全会議を行っています。ドライブレコーダーや事故データを通じて走行時の運転状況を振り返り、無事故を徹底した安全意識の向上に取り組んでいます。
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ドライバー同士で安全性について話し合う機会を設け、教育啓蒙を実施。
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走行中の車両の機能性や性質の理解を深め、運転技術の向上に努めています。